3月11日は東日本大震災の日

本日3月11日は、東日本大震災の発生から12年となります。
お亡くなりになられた方々へのご冥福と、被災された皆様の一日でも早い復興をお祈りします。

岡崎市では、近い将来発生が懸念されている「南海トラフ地震」で大きな被害が想定されています。
東日本大震災や過去の震災の被害、そこから得られた教訓を忘れずに、大きな地震に備えましょう。

◆大地震の揺れから命を守る
地震対策の基本は、最初に来る揺れにどう備えるか。
緊急地震速報を見聞きしたときは、まわりの人に声をかけながら、周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保する。
建物の倒壊など地震による直接的な被害から命を守り、生き残ることが大切です。

・必要に応じた建物の耐震補強
・家具の正しい固定と安全な場所への配置
・災害時の緊急情報の入手方法の確認など

◆大地震の発生後の避難生活を生き抜く
避難生活で体調が悪くなり亡くなった震災関連死のかたがいます。日常生活の中で防災を意識し、避難生活に備えることが大切です。

・非常持出品の準備と水や食料の家庭内備蓄(最低3日分、できれば7日分)
・携帯トイレや簡易トイレの備蓄など
 

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