平成30年7月豪雨や令和元年東日本台風(第19号)など、全国各地で大規模な水害が発生し、多くの方が被害を受けています。
被災者の多くは、適切な避難のタイミングを逃したり、そもそも避難をしなかったことが原因で被災したことや、避難に関する情報が分かりにくかったことから、国は、災害対策基本法を改正し、5月20日から避難に関する情報を見直すことといたしました。
具体的には、いくつかある避難に関する情報のうち、避難勧告と避難指示が「避難指示」に一本化されます。
岡崎市では、これまで避難に関する情報を発令する際は、基本的に避難勧告を発令していましたが、
法改正に伴い、これからは「避難指示」が発令されることとなりますので、ご承知おきください。
避難に関する情報は、避難指示の他にも、「高齢者等避難」や「緊急安全確保」があります。
それぞれ、どのような状況で発令されるのか予め理解し、いざという時に、適切に避難できるようにしてください。