ファーストミッションボックスの詳細編(町役員用)

地域住民でファーストミッションボックスの訓練等を実施しましょう

ファーストミッションボックスは地域住民の方が使用するため、訓練、説明会、ちらしの配布などを行い、地域の防災力向上を図りましょう。

方法1:実物のファーストミッションボックスを利用して訓練等を実施

実物のファーストミッションボックスを使用して訓練等を実施していただいて問題ありません。
ただし、ボックス内の資器材を使用したら、町や学区の負担で必ず元に戻してください。
資機材一覧表が各ボックス内に入っていますので参考にしてください。

【資機材一覧表の一例】

方法2:ファーストミッションボックスのデモ機を借用し訓練等を実施

防災課では、ファーストミッションボックスのデモ機を用意しております。デモ機を借りて訓練等を行うことが可能です。
デモ機を借用したい場合は、防災課防災対策係(TEL:23-6712)まで御連絡ください
また、デモ機を活用する場合は、以下のことに注意が必要です。

1.デモ機の手順書は、当該学区の手順書ではありません。
2.防災備蓄倉庫内の資器材(簡易トイレ等)は、デモ機には収納されていません。

方法3:ファーストミッションボックスに関するちらし等で地域住民に周知

説明会用の資料やちらし等を下記からダウンロードし、各学区や町でご利用ください。

方法4:防災課員による出前講座や訓練の実施

防災課員による出前講座や訓練の実施が可能です。
ご要望の方は防災課防災対策係(TEL:23-6712)までご相談ください。

手順書について

令和5年度に全学区の総代会長と防災担当委員、各避難所運営担当者(市職員)を対象にした年3回のワークショップの開催と手順書作成支援会を通じて、47小学校別の手順書を作成しました。
内容を見直したい場合は、学区総代会長を中心に修正することが可能です。
手順書のデータは学区総代会長及び防災課が管理しておりますので、データの変更を行った場合は、防災課まで提出してください。
また、ファーストミッションボックスの手順書は「住民の誰もが避難所を開設することができること」が重要です。
内容を見直す際は、下記のとおり注意し修正してください。

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