災害発生時に大切な家族を守るのは、「正確な情報」と「迅速な行動」そして、あなたの「逃げて!」の一声です。
本講座では、「おかざき防災緊急メール防災くん」をご自身のスマートフォンで取得する方法や取得できる情報の種類をていねいに解説します。
また、ツイッターなどの岡崎市からのSNS配信についてもご紹介いたします。
スマホは苦手という方にこそお越しいただきたい講座です。
13:30~15:50(受付13:00)
☆申込期間
2月10日~3月2日まで
※定員に満たない場合は当日も受け付けます。
☆申込・お問い合わせ
愛知県青年の家
☎ 0564-51-2123
タイムスケジュール等は添付PDFをご覧ください。
令和4年3月9日から11日までの期間、市役所東庁舎1階防災展示コーナーにおいて、「災害から大切な命を守れますか?~もう一度大切なことを見直してみよう~」と題した防災啓発イベントを開催いたしました。
多くの方々に御来場いただき、誠にありがとうございました。
イベントでは来場された皆様にアンケートをお配りし、「災害に対して今一番心配なこと」をお答えいただきました。
○「非常持ち出し袋や家庭内備蓄は、何をどれだけ用意すればいいの?」
災害に備えて、食料や水は最低3日分を準備しましょう。ただし、南海トラフ巨大地震では、被災地域が非常に広い範囲に及ぶことが予測されています。救援物資の到着がさらに遅れることも考えられることから、できれば7日分を備蓄しましょう。
『岡崎市防災ガイドブック』(裏表紙)に「非常持ち出し品・家庭内備蓄品」が紹介されています。備えをする際の参考にしてしてください。
『防災ガイドブック』はこちら
○「家具の固定について、何から手を付ければいいかわからない」
理想は全ての家具の固定ですが、まずは始めることが大切です。「寝室」「背の高い家具」など、取り組みやすいものから始めましょう。特に人が最も無防備な状態になるのは睡眠時です。家具の転倒防止はもちろんですが、「エアコンの下では寝ない」「出入り口付近に重い家具を置かない」などの対策も心がけましょう。
○「避難所・避難場所を確認したい」
避難する先は、地震時と風水害時で違うこともあると知っていますか?岡崎市では、地震を中心とした『岡崎市防災ガイドブック』と風水害を中心とした『岡崎市水害対応ガイドブック』を作成しています。避難所等の確認にご活用ください。
『防災ガイドブック』はこちら
『水害対応ガイドブック』はこちら
○「南海トラフ巨大地震について知りたい」
『防災ガイドブック』(7ページから8ページ)では、「地震のことを知っておこう!」として、南海トラフ巨大地震に関する情報を掲載しています。
『防災ガイドブック』はこちら
○「災害発生時の、家族との連絡手段を知りたい」
『水害対応ガイドブック』(53ページ)には、「災害に役立つ情報」として、「災害用伝言ダイヤル」や「災害伝言板」を紹介しています。災害時、ご家族等の安否確認にご活用いただけます。
『水害対応ガイドブック』はこちら
○「災害が発生したら、ペットはどうすればいいの?」
岡崎市動物総合センター・Animo(あにも)のホームページでは、飼い主とペットの命を災害から守る「事前の備え」、災害のあと生き延びるための備えとして「事後の対応」、飼い主自身による「自助」、避難所等での地域との協力による「共助」、市の役割である「公助」について、まとめたものを紹介しています。
「ペットの災害対策」はこちら(動物総合センターのホームページ)
また、次の講演会動画においても、ペットの災害対策について紹介されています。現場での活動を交え、ペットの飼い主さんだけでなく、飼っていない方にも役立つ内容です。ぜひ、ご覧ください。
「動物愛護講演会」動画はこちら(動物総合センターのホームページ)