防災防犯協会連合会

岡崎市防災防犯協会連合会は、地域住民が火災予防に関する知識を高め、火災をはじめ地震、台風等の災害発生時における適切な行動力を身に付けるとともに、住民一人ひとりの連携意識を深め、自主的な防災活動を確立することによって、人命の安全と財産の保護を図ることを目的に設立されました。

結成の経緯

結成の経緯は、昭和23年に消防と警察が一体となって、「安全で住みよい街づくり」を目的に防火防犯協会を設立し、火災現場での警戒、受付等の活動を行ってきましたが、昭和52年にこの組織を地震等の自然災害にも対処出来うる自主防災組織に改組し、防災防犯協会として学区、町単位で組織された自主防災組織団体として活動してきました。

その後、平成18年に額田町が岡崎市と合併し、現在の学区防災防犯協会連合会及び全町における防災防犯協会が組織されています。

自主防災活動とは

災害時に一番大切なことは、命を守ることです。地域の安全点検、危険が予想される箇所や災害時避難行動要支援者の把握、防災資機材の整備、防災訓練の実施など、多くの住民に役割を持って参加してもらい、日頃から住民の防災意識を高めることに努めましょう。

組織内容の変更に伴う届出について

各学区防災防犯協会連合会及び各町防災防犯協会において、役員の異動等に伴い組織内容に変更が生じた場合は、役員名簿又は組織名簿を提出して下さい。

独自の様式がある場合は、そちらを提出していただいても構いません。
役員選出においては、防災経験者等を視野に入れご検討いただくとともに、災害時、有効に対応できる組織編成を実践していただきますようお願い致します。

地域における防火防災訓練等

 ― 自分の命は自分で守り、自分達の町は自分達で守る ―

岡崎市地域総合防災訓練をはじめ、各学区・各町単位で有事に備え、また地域防災力の向上及び自助・共助の確立を図るために、学区防災防犯協会長・町協会長が主導で、防火防災訓練や防災に関する出前講座の開催など地域全体で取り組んでいます。また、事業として防災活動を実施した町に対して1年度一回に限り2,000円の助成を行っています。

また感染症流行時に防災活動を実施する場合には、以下の条件及び感染対策等の措置を講じてください。

☆防災活動実施についての留意事項☆
屋内外での活動の実施について
⑴ 十分な換気を行い、密閉空間を作らない
⑵ 手の届く範囲以上の距離を保ち、密集する空間を作らない
⑶ 屋外であっても密集する空間を作らない
⑷ 近距離での会話はさける
⑸ マスクの着用の徹底
⑹ 手洗い及び消毒の徹底
⑺ 住民の参加は任意とし、発熱やせきなどの症状がある場合は参加しない旨の周知
⑻ 準備途中においても感染状況に応じ、中止の判断を適切に行ってください。
⑼事前の打ち合わせなど会議の実施にあたっては、「三密」を避けるため、必要最低限の人員で、配席、換気に留意し、短時間で終えるなどの配慮をしてください。

令和3年度から助成金申請の様式を変更します。令和2年度まで使用していた「防災講習会等申込(届出)書」はなくなります。)

様式はこちら

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