市が指定している避難場所へ行くことだけが避難ではありません。
安全な親戚・知人宅や、ホテル・旅館などに、一時的に滞在することも避難です。
ご自身にとってより良い避難先を、予め決めておきましょう。
指定緊急避難場所、指定避難所等の一覧表です。
避難場所は地図(Googleマップ)でも確認できます。
避難場所や車両待避所の開設状況を確認する場合は、トップページから確認ください。
◆避難所での過密状態による感染を防ぐため、可能な場合は親戚や友人の家等への避難を検討してください。
◆受付前に各自で健康状態のチェックをしてもらいます。
※避難の際、1日1度検温をしますので、体温計を持参してください。
※健康チェックで体調不良が認められた場合は、別室または別の避難所への移動が必要になる場合があります。
◆避難所内で三密状態(密集・密閉・密接)にならないよう隣の方との距離を1~2m程度あけてもらい、可能な限り室内の換気を行います。
◆避難所内では手洗い、咳エチケットを徹底してもらいます。マスク、ハンカチ、タオル、アルコール手指消毒剤などを各自で持参してください。
◆常に触れる部分、不特定多数の方が触れる部分(手すり、トイレ等)の消毒にご協力ください。
熊本地震では、多発した余震の恐怖から、多くの方が車中泊避難を選びました。
やむを得ない時に選択する車中泊避難も、エコノミークラス症候群や熱中症など、
気を付けるべき点がいくつかあります。
マイタイムラインとは、洪水のような刻々と変化していく災害が発生する危険が高まった時、自分自身、
また、家族を取り巻く環境に合わせて、【いつ】【誰が】【何をするのか】を時間軸で整理した
個人(家族)の防災計画です。
近年の異常気象や迫りくる台風などにより河川水位が上昇した場合などに、自分自身がとるべき防災行動
を【我がこと】と捉え、取りまとめておくことで、緊急に判断しなければならない災害時に、迷わず正
しい行動ができるようなチェックリスト、判断のサポートツールとして活用することで、【逃げ遅れゼロ】
に向けた効果が期待されています。
ハザード情報は、こちらのガイドブックからご確認ください。
災害で住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしれません。
被災者の方々が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政も様々な支援に動き出します。それらの支援も受けながら、一歩ずつ再建を進めていきましょう。
その支援を受けるためにも、被害状況を写真で撮るようお願いします。